良暹法師(70番)後拾遺集 秋・333 🍂
さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮
あまりの寂しさに、 庵の外に出て辺りを 物思いにふけりながら眺めてみると、
心が悲しみに沈んでいるせいだろうか、
どこもおなじように寂しい 秋の夕暮れであるなあ。
💠 良暹法師 💠 (生没年不詳) 詳しい伝記は不明。
洛北・大原に隠棲、 晩年は雲林院に 住んだといわれている。
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