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源氏物語&古典文学を聴く🪷〜少納言チャンネル&古文🌿

少納言チャンネル🌷は、古典や漢文、文学の朗読を動画にしています。 🌼 音読で脳トレ&リラックスしましょ🍀

源氏物語 第2帖 箒木(ははきぎ)

つれない空蝉 小君と添い寝する源氏【源氏物語29 第2帖 箒木18完】「よし、あこだに、な捨てそ」とのたまひて、御かたはらに臥せたまへり。

源氏 「昨日待ち暮らししを。 なほあひ思ふまじきなめり」 と怨じたまへば、 顔うち赤めてゐたり。 源氏 「いづら」 とのたまふに、しかしかと申すに、 源氏 「言ふかひなのことや。 あさまし」 とて、またも賜へり。 源氏 「あこは知らじな。 その伊予の翁…

つれない空蝉🪷代わりに弟をそばに置く源氏【源氏物語 28 第2帖 箒木17】かの、ありし中納言の子は、得させてむや。らうたげに見えしを。

このほどは大殿にのみおはします。 なほいとかき絶えて、 思ふらむことのいとほしく御心にかかりて、 苦しく思しわびて、 紀伊守を召したり。 源氏 「かの、ありし中納言の子は、得させてむや。 らうたげに見えしを。 身近く使ふ人にせむ。 主上にも我奉らむ…

女君に会えなくなる悲しさに泣く源氏【源氏物語 27 第2帖 箒木16】冷淡な女への恨みと、 会えなくなることに 胸を痛めて 泣く源氏。人妻である女君の煩悶を思いやる

鶏も鳴きぬ。 人びと起き出でて、 供 「いといぎたなかりける夜かな」 供人 「御車ひき出でよ」 など言ふなり。 守も出で来て、 紀伊守 「女などの御方違へこそ。 夜深く急がせたまふべきかは」 など言ふもあり。 君は、 またかやうのついであらむこともいと…

源氏、人妻が気になる😓【源氏物語 25 第2帖 箒木14】君は、とけても寝られたまはず、いたづら臥しと思さるるに御目覚めて、この北の障子のあなたに人のけはひするを‥

酔ひすすみて、 皆人びと簀子に臥しつつ、静まりぬ。 君は、とけても寝られたまはず、 いたづら臥しと思さるるに御目覚めて、 この北の障子のあなたに人のけはひするを、 「こなたや、かくいふ人の隠れたる方ならむ、 あはれや」 と御心とどめて、 やをら起…

方違えの日の恋【源氏物語 24 第2帖 箒木13】方違えで紀伊守の屋敷に滞在の源氏 入内の話もあった衛門督の姫が 紀伊守の継母になっていると知る

女房 「いといたうまめだちて。 まだきに、やむごとなきよすが定まりたまへるこそ、 さうざうしかめれ」 女房 「されど、さるべき隈には、よくこそ、隠れ歩きたまふなれ」 など言ふにも、 思すことのみ心にかかりたまへば、まづ胸つぶれて、 「かやうのつい…

方違えの夜🪷【源氏物語 23 第2帖 箒木 12】源氏 、方違えで紀伊守の家に🏡 雨夜の品定めの 中の品 の家の女人 紀伊守の妹に興味を持つ

暗くなるほどに、 女房 「今宵、中神、内裏よりは塞がりてはべりけり」 と聞こゆ。 源氏 「さかし、例は忌みたまふ方なりけり。 二条の院にも同じ筋にて、いづくにか違へむ。 いと悩ましきに」 とて大殿籠もれり。 「いと悪しきことなり」 と、これかれ聞こ…

左馬頭語る🐴🤭【源氏物語 22 第2帖 箒木11】すべて男も女も悪ろ者は、わづかに知れる方のことを残りなく見せ尽くさむと思へるこそ、いとほしけれ。

左馬頭 「すべて男も女も悪ろ者は、 わづかに知れる方のことを残りなく見せ尽くさむと思へるこそ、 いとほしけれ。 三史五経、道々しき方を、 明らかに悟り明かさむこそ、愛敬なからめ、などかは、 女といはむからに、世にあることの公私につけて、 むげに知…

頭中将の哀しい恋😢【源氏物語 20 第2帖 箒木 9】「なにがしは、痴者の物語をせむ」とて、「いと忍びて見そめたりし人の、さても見つべかりしけはひなりしかば、ながらふべきものとしも思ひたまへざりしかど‥

頭中将 中将 「なにがしは、痴者の物語をせむ」 とて、 「いと忍びて見そめたりし人の、 さても見つべかりしけはひなりしかば、 ながらふべきものとしも思ひたまへざりしかど、 馴れゆくままに、あはれとおぼえしかば、 絶え絶え忘れぬものに思ひたまへしを…

いつまでもあると思うな親と恋人😅【源氏物語 19 第2帖 箒木8】折らば落ちぬべき萩の露、拾はば消えなむと見る玉笹の上の霰などの、艶にあえかなる好き好きしさのみこそ、をかしく思さるらめ

左馬頭 「さて、また同じころ、まかり通ひし所は、 人も立ちまさり心ばせまことにゆゑありと見えぬべく、 うち詠み、走り書き、掻い弾く爪音、手つき口つき、 みなたどたどしからず、 見聞きわたりはべりき。 見る目もこともなくはべりしかば、 このさがな者…

妻を大事にしようよ😭【源氏物語 18 第2帖 箒木 7】ありしながらは、えなむ見過ぐすまじき。あらためてのどかに思ひならばなむ、あひ見るべき など言ひしを‥

憂きふしを 心ひとつに 数へきて こや君が手を 別るべきをり など、言ひしろひはべりしかど、 まことには変るべきこととも思ひたまへずながら、 日ごろ経るまで消息も遣はさず、 あくがれまかり歩くに、 臨時の祭の調楽に、 夜更けていみじう霙降る夜、 これ…

指食いの女😱【源氏物語 17 第2帖 箒木 6】指ひとつを引き寄せて喰ひてはべりしを、おどろおどろしくかこちて‥

左馬頭 「はやう、まだいと下臈にはべりし時、 あはれと思ふ人はべりき。 聞こえさせつるやうに、 容貌などいとまほにもはべらざりしかば、 若きほどの好き心には、 この人をとまりにとも思ひとどめはべらず、 よるべとは思ひながら、 さうざうしくて、 とか…

🐴よ💢何言うてまんねん🔥【源氏物語 16 第2帖 箒木5】馬頭、物定めの博士になりて、ひひらきゐたり。中将は、このことわり聞き果てむと、心入れて、あへしらひゐたまへり。

ともかくも、違ふべきふしあらむを、 のどやかに見忍ばむよりほかに、 ますことあるまじかりけり」 馬頭、物定めの博士になりて、ひひらきゐたり。 中将は、このことわり聞き果てむと、 心入れて、あへしらひゐたまへり。 左馬頭 「よろづのことによそへて思…

夫は、しっかり つないどけ?🚤🤣【源氏物語 15 第2帖 箒木4】繋がぬ舟🚤の浮きたる例も、げにあやなし。

左馬頭 「今は、ただ、品にもよらじ。 容貌をばさらにも言はじ。 いと口惜しくねぢけがましきおぼえだになくは、 ただひとへにものまめやかに、 静かなる心のおもむきならむよるべをぞ、 つひの頼み所には思ひおくべかりける。 あまりのゆゑよし心ばせうち添…

左馬頭の女性論🐴【源氏物語 14 第2帖 箒木3】おほかたの世につけて見るには咎なきも、わがものとうち頼むべきを選らむに、多かる中にも、えなむ思ひ定むまじかりける。

頭中将 「別人の言はむやうに、心得ず仰せらる」と、中将憎む。 左馬頭 「元の品、時世のおぼえうち合ひ、 やむごとなきあたりの内々のもてなしけはひ後れたらむは、 さらにも言はず、何をしてかく生ひ出でけむと、 言ふかひなくおぼゆべし。 うち合ひてすぐ…

言いたい放題💦雨夜の男子会☔️😅【源氏物語 13 第2帖 箒木2】世の好き者にて物よく言ひとほれるを、中将待ちとりて、この品々をわきまへ定め争ふ。いと聞きにくきこと多かり。

「そこにこそ多く集へたまふらめ。 すこし見ばや。 さてなむ、この厨子も心よく開くべき」 とのたまへば、 〔頭中将〕 「御覧じ所あらむこそ、難くはべらめ」 など聞こえたまふついでに、 「女の、これはしもと難つくまじきは、難くもあるかなと、 やうやう…

源氏の恋文って気になるじゃん😁【源氏物語 12 第2帖 箒木 1】おのがじし、恨めしき折々、待ち顔ならむ夕暮れなどのこそ、見所はあらめ

光る源氏、名のみことことしう、 言ひ消たれたまふ咎多かなるに、 いとど、かかる好きごとどもを、 末の世にも聞き伝へて、軽びたる名をや流さむと、 忍びたまひける隠ろへごとをさへ、 語り伝へけむ人のもの言ひさがなさよ。 さるは、いといたく世を憚り、 …